キビタキ

全身幼羽から第1回冬羽に換羽中の個体

大雨覆のうち外側２枚は幼羽（先端にバフ斑）内側の大雨覆は
脱落し伸長中のものが見える（灰色の鞘から新しい羽毛が伸びている）

小型ツグミと異なり足は華奢である。コルリ雌タイプとの識別に有効。

第一回冬羽に換羽を終えた個体

 

渡り途中の雌の成鳥が捕獲された。

幼鳥と異なり星のようなバフ斑はない。

風切、雨覆い共に一様に綺麗。

尾羽の一枚一枚が幅広で先端が丸い成鳥羽。（上尾筒ではなく）腰の色に注目されたい。この黄色味がオオルリの雌との識別点。

 

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全身幼羽が捕獲された。

ご覧のように幼羽は羽根の先端にバフ色の斑がある。ホシキビタキと呼んでもよいくらい。

これは多分事故で大雨覆いの外側数枚が冠羽した個体。これだけ黒いとオスで間違いない。

次は綺麗な雄の成鳥

外側初列風切が褐色味があるが、成鳥でもこれくらい褐色味はある。

上と同じ個体。角度が変わると外側初列の褐色味はあまり感じられない。

A,Bは伸長中。

 

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